太陽光発電 めずらしい風景

 今日は三重県の方に出かけました。その途中でめずらしい風景。太陽光発電所の用地で、ヤギ?のようなひつじ?のような動物が、草を食べています。


私は60歳を少し過ぎる頃、ESCO事業でのコンサルとして仕事をしていました。その頃は再生可能エネルギーのFIT制度(固定買取制度)がはじまった頃で、太陽光発電の電気は大変な高値で売買されていました。私も事業者向けの太陽光発電の提案やメリット計算などを顧客のニーズに合うように提案、書類作成をしていました。主に経産省、環境省の補助事業だったのですが、コスト計算の中に、発電所用地に自然に生える草の始末の費用を考える必要があったのです。草が大きく成長すると太陽光パネルの上を覆ってしまい、発電量が減少してしまうからです。


ヤギに草を食べさせるというのは、方法として検討されていますが、実際にその現場を見たのは初めてです。 感動❕ (笑)


水田のカルガモ農法のようなものです。



三重県に行くのに「名港トリトン」を通って行きます。 いつ見ても素晴らしい風景です。

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