久々の東京出張が大事件に

 緊急事態が解除されて久々の東京出張。
出張とは名ばかりで、本当はある展示会に行くのが目的でした。今年2回目、半年ぶりの東京です。

朝の新幹線はこのありさまです。(ガラガラ)


車内から富士山を見るのも久しぶり。

さすがにまだ頂上に雪はないです。


新横浜を過ぎたあたりで、緊急連絡が入りました。
娘(長女)からライン。 


 「盲腸(虫垂炎)になった。お腹いたーい(;´・ω・)」
          「入院?」
 「手術だって」
          「大丈夫? 今日、東京だけど…」
 「え!どこにいるの仕事? 出来るなら来て欲しい。」
          「行く必要ある?」
 「ある! 親族が説明聞かないといけないって。」


 てなラインが続き、東京駅から娘のいる病院へ直行。今日は本当は直接の仕事ではなかったので良かったですが、これは何かの虫の知らせ だったかもです。


吉祥寺の駅は8年ぶりぐらいです。多分
駅から10分ぐらいの病院へ。

娘の住んでいる所はこの病院から500mぐらいです。


すぐに担当の先生に説明を聞いて、いろいろな書類(手術承諾書、入院手続、身元引受人…)にサイン。印鑑までいるらしい。この緊急時に一体どうして?と思わずにはいられなかったが、書類完成させました。

次に入院の説明を聞く。娘は手術室へ


終了したのが、夕方4時過ぎていました。たかが盲腸と思っていたのですが、手術入院となると病名は別として大変な事です。
しかし、このコロナ禍、その後は本人とも会えず、看護師さんにお願いして帰ることになりました。


コロナで亡くなっていく人が家族とも顔を合わせることもなくこの世を去る~ これはつらいことだと初めて感じました。他人事ではないです。


考えてみたら朝から何も食べていない。朝、コーヒーを飲んだだけです。駅の途中のカフェで休憩。

おしゃれなカフェでアイスコーヒー 800円(高い!(';'))


帰りの新幹線で弁当


娘は大学の時は八王子でしたが、社会人(高校教員)になってからは吉祥寺のワンルーム住いです。もう東京暮らし十数年、(正確に言うと年齢がばれますから濁します。)もう都会の人になっています。


人生いろいろなハプニング事があるものですね。

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