終活日記の始まりと日々の生活
このブログを始めようとしてから、1か月ほどが経ちました。その間、いろいろな方のブログも拝見させてもらい参考になりました。それぞれ立派なポリシー?のようなものを持って書いておられるのに、少し驚いています。
私のグログタイトルは「終活……」となっていますが、実際私は、今なお現役で毎日仕事していますし、年齢は70歳少し前になりましたが、至って健康、何ら問題なく日々を過ごしています。終活にはまだ早い?とも思ったのですが、ただ、今一人身であるということだけが自身の大きなリスクになっています。
妻はすでに他界、子供たちはそれぞれ独立、遠方に拠点を築いています。このコロナ禍、会うこともほとんどなく、4人の孫達は知らない間に成長していることと思います。
でもさすがに「古稀」という言葉を聞くと、一人身の私には、これからの生き方と終活への道筋というものを意識せずにはいられません。
それがこのブログを始めたきっかけです。特別な主テーマもないのですが、日々の日記帳として綴っていこうと思っています。
[ こんな風景が好きですね。]
私の日々の仕事についてです。
現在、仕事については二足のわらじを履いています。(正確には三足かも)今仕事している会社は5年前に入社しました。規模と内容は別として一応、機械設備等のメーカーです。そこで私は、代表的な立場で設計から製造の全てのパートで自ら現場に立ち、設計の図面を書き、試運転の立ち合いなども行っています。激しい最前線の仕事です。(10年前もこのような仕事をしていましたが、その内容のハードがゆえにリタイヤしました。)
59歳頃から今の会社に入るまでの数年間は、ちょっとしたコンサル(二流ですが)のような仕事を個人事業主としてやっていました。主に国(経産省、環境省、国土交通省)の補助事業ですが中小の事業所・製造業の支援、アドバイスなどを主な業務としていました。ちょっとした技術アドバイザーかな?と思います。
現在は以前の仕事内容に復帰、今の会社に勤めながら、個人でのコンサル業も継続しています。まさしく二足のわらじです。
今日はその二足での仕事で他県まで来ています。今日はある事業所の省エネ相談です。どうしたら省エネができるか?運用と設備更新の両面から事業所や工場の診断をして、後日内容を分析して報告書を作成しアドバイスしていきます。
「エネルギー使用合理化専門員」としての仕事です。
今日 訪問した事業所の外観
主配電盤 古いですね。
屋上の冷暖房熱源機
地下の配管系統
これが私の二足目の仕事です。